お店の売上向上による販売促進。
喜んでいただける人が多いので、
その分やりがいがあります。

販売促進営業職

Tsuyoshi Nashihara

梨原剛

筆記製品部・販売促進グループ

経済学部　卒業
2013年入社

Q：現在の仕事は？: パイロットインキが製造した文房具は、文具店をはじめホームセンターや大手雑貨チェーン店などで流通しています。当部には世間一般で言う営業職はいませんが、顧客への提案を行う販売促進営業職という職種があり、私もその一人です。
Q：具体的にはどんなことを行いますか？: 小売店様にキャンペーンやイベント、売り場の改善などを提案すること。当社製品の売上アップを目指して日々奮闘しています。
Q：仕事の魅力は？: 販売促進と言っても営業職と変わらず得意先へ行って商談をしています。
その結果売り上げが上がれば、皆さんに喜ばれるのでやりがいが有りますよ。
売り場の改善では、各得意先の地域性や特性に合わせ試行錯誤します。自分のアイデアをダイレクトに反映した企画への反響を実感できるのも楽しいポイントです。

Q：大切だと感じることは？: 営業職で一番大事なのは、相手に好感を持ってもらうことだと思います。いくら正論でも、どんなにメリットある提案でも、嫌いな相手からの言葉は受け入れられないものです。逆に、好きな相手なら「あいつの言うことなら聞いてみようかな」と思うのが人情というものですから。
Q：どんなことに注意しますか？: 接する相手のビジネス上での立場や、その日の気分に合わせた話題を振ることは時に気を配っています。商談に行ったつもりが、ローカルネタなど世間話だけで終わることもありますが、無理に売上を上げようとするのではなく、いい関係を作ることに集中したほうが、長い目で見た時に大きな成果を残せると考えています。
Q：今後取り組みたいことは？: 機会があれば、ゆくゆくは新しいエリアの販売促進にチャレンジしてみたいです。知らない土地に行って、知らない方々と一から仲良くなるのが好きなので、この仕事は天職かもしれませんね。

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